
公共施設・公共事業の
外壁塗装・修繕工事 承ります!
都道府県・市区町村の道路や橋などの大規模修繕、外壁塗装・外装リフォームなどをお考えの行政府様、地方公共団体様。グランドステージでは、費用を抑えた外壁塗装工事を行っております。
お見積り・現地調査料は無料です。お気軽にご相談ください。
公共施設・公共事業
外壁塗装の必要性について
実は、外壁材自体に防水性はほぼありません。
雨風の過酷な環境下で、外壁材や屋根材を保護しているのは、塗料のバリア機能なのです。
従って、塗装が落ちると雨水が侵食し、建物の寿命を縮めてしまう、ひいては資産の価値が低下してしまいます。
公共施設・公共事業の外壁塗装工事をするメリットと、時期をご紹介します。
塗装には4つのメリットがあります
- 安全性
環境整備 - 長年の雨風や汚れによって塗料は薄れます。
サビによる老朽化するのを防ぎ、お子様から、ご年配の方まですべての人が安心して利用出来る環境を整えます。
- 安全性
- 耐久性
防護性 - すべての人が利用する公共施設の耐久性を維持するには定期的な検査が重要です。
公園の遊具や手すりも塗装することでサビなどの剥がれによる怪我を防ぎます。
- 耐久性
- 美観
清潔感 - 目につきやすく、手に触れる機会の多い公共施設を塗装で一新することで、清潔感を与え、利用される地元住民様の気持ちも明るくすることができます。
- 美観
- 遮熱
事故防止 - 遮熱塗料で、表面温度を下げ紫外線による劣化を防ぎます。
室内や手すりが高温になるのを防ぎ転倒などの二次災害を未然に防ぐことができます。
- 遮熱
チョーキング現象とも言い、紫外線や雨風、湿気によって塗膜が劣化して塗料の色成分がチョークのような粉状になってしまいます。
外壁の防水機能の劣化によって学校や公民館の内部の湿度・温度が高くなるとコケや藻が繁殖します。モルタル製の場合は防水性が低いため発生しやすいです。
サイディングボードは薄く、地震や温度・湿度による膨張で負荷がかかると、ひび割れを起こします。
その隙間から浸水し内部の劣化につながります。地震や台風などによって学校・プールなどが揺れると出来る外壁の小さなヒビが徐々に広がり、そこから浸水し、建物内部までも腐らせてしまいます。
腐食で大規模工事に発展する前に外壁の塗り替えが必要です!
放っておくと、雨水や湿気が外壁に染み込み、建物内部を腐らせ、予想外の大規模修理費用が発生してまいます。定期的な診断、早めの修理をおすすめします。
グランドステージでは
「外壁無料診断」を実施中!
お気軽にお問い合わせください!
公共施設・公共事業 外壁の
塗装 費用相場
塗装費用は、塗料面積×塗料グレード+足場代で変動しますので、詳しくはお見積りが必要です。
公共施設の外壁塗装費用 は30坪の場合、
40万円~100万円が相場です。
階層 (外壁塗装面積 m²) | 費用 |
---|---|
30坪 (約119m²) | 約40~100万円 |
60坪 (約198m²) | 約180~300万円 |
塗装費用は、塗装面積で大きく変わりますので詳細なお見積もりには現地調査が必要です。

公共施設の外壁塗装も一般家庭の塗装と同じで、費用は使う塗料と広さによって価格が決まりますが、一般家庭との違いは、日当たりが良い立地が多く、遮熱塗料を使うことが多くなります。
外壁塗装の費用内訳の中でも、大きく占めるのは塗料費、足場代です。ですから、安く塗装工事をするコツは、自社で全工程を行える業者を探すことです。
グランドステージでは、足場工事も塗装工事も自社のプロが一括施工しますので、安心安全で他社にない見積もりを提案することができます。
ご予算に応じたご提案
もできます!
お気軽にご相談ください!
塗料の種類と耐用年数
塗料の種類により耐用年数も異なります。立地条件・トータルコスト等を考慮してご提案いたします。

※耐久年数はあくまで目安であり、環境や立地により左右されます。
- ウレタン塗装
- 価格
- 1,300円~2,000円/m²
- 耐用年数
- 5-7年
最近では、外壁塗装・屋根塗装にはほとんど使用されなくなりました。密着性が良く柔らかいので、木部や鉄部の塗装には最も適しています。
- シリコン塗装
- 価格
- 1,800円~3,000円/m²
- 耐用年数
- 10-12年
最近では、外壁塗装・屋根塗装にはほとんど使用されなくなりました。密着性が良く柔らかいので、木部や鉄部の塗装には最も適しています。
- ラジカル塗装
- 価格
- 1,700円~3,500円/m²
- 耐用年数
- 12-15年
シリコンを上回る耐候性を持ち、価格はシリコン塗料と同程度です。発売しているメーカーが少なく、種類も少ないですが、今後注目される塗料です。
- フッ素塗装
- 価格
- 3,000円~4,300円/m²
- 耐用年数
- 15-18年
耐候性に非常に優れていて、光沢があり、汚れが付着しにくい耐汚染性に優れた塗料です。高価な材料ですが、長期のスパンで考えると、メンテナンスの少ないフッ素の方が安くなります。
- 無機塗装
- 価格
- 3,000円~5,000円/m²
- 耐用年数
- 15-18年
フッ素を超える耐候性をもち、親水性に優れている為、汚れが付着しにくい塗料です。無機物質を含んでいるため、燃えにくい性質があります。
公共施設の外壁塗装の前に
知っておきたい基礎知識
外壁塗装を発注する前に、お客様に知っておいていただきたい基礎知識をご紹介します。
塗装に助成金・補助金って使えるの?
工事着工前に自治体へ申請する必要があります。
自治体や市役所等でご確認ください。戸建て住宅に対しては、多くの市区町村でリフォーム工事の助成金又は補助金制度があります。
公共施設など事業用建物に対しては、制度が少ないのが現状ですが、東京都23区で多くみられる「省エネリフォーム」などの環境配慮に関する工事で遮熱性塗料を使用した場合に対象となることがあります。外壁の塗装に最適な季節・時期は?
ベストは、春(3月~5月)/秋(9月~11月)
湿度85%以上の環境下では塗料が乾きにくいことが一番の理由です。
シーズンごとにそれぞれメリット・デメリットがあります。- 「春」気温・湿度ともに安定/春雨前線により雨になる可能性
- 「夏」塗料が乾きやすい/養生中は窓が開けられず、エアコンの室外機も覆われる
- 「秋」塗料が乾きやすい/台風によって雨漏りが増え台風直後は予約が取りづらい
- 「冬」塗料が乾きやすい/日照時間が短く作業時間が短い
公共施設の外壁の塗り替えのタイミングは?
メンテナンスの周期は10~12年です。
外壁の塗り替え時期は、前回使用した塗料の種類によって変わります。
初期塗装では低コストのウレタン系塗料が使用されていることが多いため、最初の塗装時期の大まかな目安は10年前後(8~12年)になります。公共施設は通常の戸建住宅とは異なり、多くの人が利用されるため、塗り替え時期はよく検討する必要があります。
外壁塗装工事はどのくらい時間がかかるの?
1~2か月が目安です。
公共事業の場合は事前の調査も丁寧に行うため全体的に数か月以上の工数になります。
工事期間中は、騒音の発生、塗料の臭い、景観を損なう期間がありますので、近隣の方、ご利用者様への事前の周知をお願いいたします。
公共施設・公共事業の
外壁塗装 施工実績
学校や公民館など公共施設の外壁塗装の施工実績の一部をご紹介。
当社にお任せ下さい!
当社は建設業許可を取得しておりますので、大規模な工事も可能です。
複雑な形状の場所や障害物が多い場所でも、工事が可能です。
防水工事の専門知識を持ったベテランの職人が高品質な施工を行います。
公共施設の
外壁塗装業者選びのポイント
これから外壁塗装をしようとお考えの行政府様、地方公共団体様、公共施設の管理者様。
優良業者を選ぶポイントをご紹介します!
- 資格や許可を持っているか確認する
- 外壁塗装業を開業する際は免許や許可がなくても、外壁塗装業を行うことが可能です。しかし「塗装技能士」や「建設業許可証」は長年の実績と経験がないと取得できないため保有している業者は信頼できます。「塗装技能士」の合格証書や「建設業の許可票」といった国や行政からの許可・資格を保有しているか確認しましょう。
- 塗装業者の公式サイトから施工実績を確認する
- 外壁塗装をお願いする前に、見積りと同じくらい大切なのは、その業者の信頼性です。
どこまで施工していて、実際に行われたのかを確認するには施工事例を見ると良いでしょう。
足場工事→高圧洗浄→コーキング→養生→下塗り・中塗り・上塗りなどの各工程の写真と工事価格が施工現場別に掲載されていればより信頼性も高い業者だとわかります - アフターフォローや保証内容を確認する
- ほとんどの場合5~10年間は施工箇所の塗装劣化を保証してもらえますので、保証内容は必ず保証書にしてもらい、保証期間中はしっかり保管しておきましょう。
「自社保証」や「アフター保証」と記載している場合もあるので事前に業者に確認しておくことをおすすめします。
- 理由
①
徹底した
現場のコストダウンを実現。 - 理由
②
徹底した安全管理と高度な技術。 - 理由
③
他社が考えつかないアイデア。 - 理由
④
大規模物件から
小規模物件まで対応。 - 理由
⑤
常に最先端の技術を導入。 - 理由
⑥
確固たる施工実績。
営業エリア
群馬・埼玉・東京を中心に、栃木・茨城・千葉・神奈川の関東全エリアにて業務展開中!
公共事業を始め、民間工事にいたるまで、新築・改修・大小問わず受注。
再開発、大型Project、高層ビルから小規模物件まで、安全、安心、安価な物を造り提供し続けてまいります。

公共施設・公共事業
外壁塗装工事の施工の流れ
- 近隣へのあいさつ
- 施工前に、ご利用者様とご近所様へ工事日の連絡等挨拶をさせていただきます。
- 足場設置
- 仮設足場工事を行います。
広範囲の足場の設置には1~2日かかります。
- 養生・飛散防止シート設置
- 養生とは、窓や付帯部分などの塗装しない部分に塗料がつかないよう保護することです。
足場設置と同時に行います。
- 高圧洗浄
- 塗装の前に下地を整えるため、施設の外壁を高圧洗浄機できれいにしていきます。
公共施設の場合は施設内の水道を試用します。
- 下地処理・ケレン作業
- 高圧洗浄である程度の汚れが落ちたら、古い塗膜を剥がしていきます。
- シーリングの打ち替え
- シーリングとは、建物の外壁と外壁の間のつなぎ目にあるもので、雨水の侵入を防ぎ、揺れなどの衝撃を吸収してくれます。
しかし、こちらも建物同様半永久的に維持されるものではありません。年月が経つほど劣化していきますので、塗装とは別で打ち替える必要があります。
- 外壁塗装
- 外壁の下塗りから始め、中塗り、上塗りを一日おきに丁寧に塗装していきます。外壁塗装・屋根塗装は基本3回塗ります、これによって素地との密着力を高くし、塗膜がひび割れするのを防ぎます。
公共事業のような高い構造物には耐用年数の高いフッ素塗料がおすすめです。
- 養生取り・確認作業
- 塗装作業が終わったら、飛散防止で張った養生を取り、外壁全体に塗り残しやキズが無いかの確認をします。
その後、お客様に確認していただきます。
- 足場解体・清掃
- すべての工程が終わりましたら、足場の解体作業に入ります。
綺麗な状態にしてから、お客様にお引渡し致します。
- 近隣へのご挨拶・お引渡し
- 工事が完了しましたら、ご利用者様・ご近所様へご挨拶をし、報告書を提出いたします。
お引き渡し後のメンテナンス修繕も対応しております。